2025/11/03
ジャンジャンこと笑いプロジェクトの山本です。 先日、奈良県で行われた大学生の合宿に参加しました。夜はお待ちかねのバーベキューです。およそ20人の男女学生が、炭に火をつけるところからスタート。最初はぎこちなかった会話も、火おこしとともに少しずつ温まっていきました。...
2025/10/27
塚口神社の秋祭りはまちぐるみだ。塚口五町のふとん太鼓やだんじりを、それぞれの町内の世話役や青年団のメンバーが塚口のまちなかを曳航する。二日間朝から晩まで。子どもたちも揃いのハッピを着て、先頭の綱を握る。だんじりの中で太鼓をたたく(これは早いもの勝ちらしい)。晴れ姿を披露するのは、てっぺんで誘導する若者。
2025/10/20
先日の笑わせ力サロンのプログラムは、たほいやtwo。辞書で 拾った言葉をどうホンマの意味とかけ離れたおもろい言葉としてとらえて解説するか(もちろんこれは笑わせ力サロンだけの定義。ほんまのたほいやは、いかにきちんとわかりやすく解説するかという頭脳ゲームなのだ)。笑わせ力サロンでの目標は「常識を外した発想力」と「話を面白くする展開力」。...
2025/10/13
大学時代に寄席三味線を一から教えてもらった桑原のおっしょはん。先日三十三回忌の偲ぶ会に伺った。...
2025/10/06
今は土曜日の夜。ポロン「来週のコラムの原稿は、、」優しくて忍耐強いコラム担当の女性からのLINEだ! すっかり忘れてた。失念してた。困った、、何も浮かばない、、、こんな時の猫頼み。...
2025/09/29
9月に入ってから、シリーズでお届けしている「31周年日本笑い学会大会」。市民参加型の学会。大学や研究所に所属していなくても、「笑い」を探求したり実践している人は、誰でも会員になれば発表できる学会。筆者は毎回がんばって壇上に立つようにしてる。昨年は「やってもよう 笑わせ力アップ」をテーマに、前回janjanのコラムにもあったzoomサロン「笑わせ力サロン」を発表させてもらった。この時は、フランス人の落語家さんが来てくださって盛り上げてくれて大助かり。笑いは持ちつ持たれつだ。 今年は、会員の佛教大学の青砥先生と、大阪大学落語研究部の面々と一緒に、大阪府池田市の市立小学校で行った小学生対象の「笑いの授業」を実践報告させていただいた。これは同じ学年の40人を対象に、1月と6月の2回にわたって、阪大落研12人を先生に行ったワークショップ中心の「落語」を題材にした100分授業。とても楽しい授業だった。誰も物おじせず、喋るの好きな子はしゃべって、苦手な子はもじもじしながら笑って、大学生は一緒になって弾けて。 時代や環境や色々なしがらみを超えたところで語られる寛容さを持つ「落語」の力、日頃から地域に学校を開いてきた学校側の姿勢、日々の生活に落語が滲んだ2007年から取り組んできた「落語のまち池田」の市民の力。。。いろいろなものが合わさって実現した授業だった。 決して「落語は子どもの心を開きます」とか「笑いは自信を育みます」とか、そんな簡単な言葉で結論つけたりせず、あくまでも今回はこうだった、こう感じたと報告をさせていただいた。 私が概要を喋り、学生たちが実践での様子や感想を語り、青砥先生がアンケート結果で考察してくださった20分間。学生たちが楽しかった様子だけでなく、落語という素材の力まで考察を交えて、飾らぬ言葉でかたってくれたこと(時間は押したけど笑)が嬉しかった。良い発表であったと自負している。
2025/09/22
janjanこと笑いプロジェクトの山本です。 先日、毎月恒例となっている「笑わせ力セミナー」を開催しました。今回、私が司会を務めたテーマは「阪神優勝。大阪万博成功。二度あることは三度ある。今年大阪で何がある?」でした。...
2025/09/15
名刺交換。小さな小さな名刺の中の、小さな小さな一文 日本笑い学会 と言う私の肩書き。 名刺交換して75%いや80%の人の目に留まる。「日本笑い学会」の八文字。驚きの一声から会話が弾む。なんとも不思議な学会。
2025/09/08
日本笑い学会という団体。「笑い」をさまざまな面から、いろいろな人で考えて掘り下げている面々の集まる団体。毎年夏の終わりに、各位の研究成果を発表する「大会」がある。...
2025/09/01
ジャンジャンです。 鹿児島から垂水港へ渡るフェリーの船内に、知る人ぞ知る名物うどん屋があります。旅の途中に立ち寄ったその一杯は、出汁の香りがふわりと立ちのぼり、つるりと口に運べば心までほぐれます。実においしいのです。そんな幸先のいい船旅の先に待っていたのは、鹿屋市での研修会でした。