笑いプロジェクト

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丙午からのチョコレートハウス

今年は丙午。ググってみると「十干【丙】と十二支【午】が組み合わさる60年に一度の干支」とある。「火」のエネルギーが重なる年らしい。その昔は、「丙午の女性は気が荒くて旦那の寿命を縮める」とか言われていたらしくて、出生率が一気に下がったそうだ。今は、男女平等やらジェンダーやら少子高齢化やら・・いろいろ重なって、そんなことも言われなくなっているようだ。

毎年、年末年始になると浮上する「干支」。「あなたいくつ」とは聞きにくいけど、「干支は何ですか」は聞きやすい。同窓生は大概2種類の干支のどちらか。自分を守ってくれると干支や裏干支をお守りに身につけたりする。

何とも穏やかな良い習慣。

 

起源は古代中国の天文学で、東アジア文化圏で流布しているようで。木星の公転周期12年をもとにしているらしい。何とも広大な話である。万博を機にやってきている東アジア文化圏の人たちとの交流で、「干支」は良い会話のネタになりそうだ。ちなみにベトナムではウサギが猫、日本の猪は豚であるらしい。

わざわざ飛行機に乗ってやってきてくれる海外からの来邦者が、楽しい時間を体感してもらえたらなと思っている。名所旧跡を巡ったり美味しいもん食べたり珍しいもんみたり・・も素敵な思い出になるのだろうが、きっとさりげなく地元の人と交わした会話の時間も、変えがたい思い出として残るはず。そして、心に楽しい思い出として残せる体験は、笑顔と笑い声に満ちているはず。

昔ウイーンでバスを乗り間違えて、寒くて凍えながら元のバス停まで夜の道を歩いた時、見つけたチョコレートハウスに立ち寄った。山のように積んであるチョコレート。ひとつから買えるのかな・・注文どうしたらいいんだろう・・。と途方に暮れていたら、お客さんの老婦人が声をかけてくれた。もちろん私には理解できないオーストリア語。笑顔で私のカバンをさし、「それをまず椅子に置いて」「落ち着いて。ゆっくり好きなのを選んで」「この人(お店のひと)に言えばいいからね」とジェスチャーを交えて語ってくれた。その笑顔。食べたチョコレートの味は忘れてしまったけど、老婦人とお店のお姉さんの笑顔。お店の様子。しっかり覚えている。なぜか日本語になっているのだが、その時に私を落ち着かせてくれた声も思い出せる。

 

今年は丙午。60年に一度の年。出会った人と、お互いに、楽しい思い出を残せる年にしたいものだ。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

笑いプロジェクト代表

商店街アドバイザー ユーモアコンサルタント

堀 登志子