笑いプロジェクト

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赤ん坊

満員電車の中での赤ん坊。お母さんが必死にあやしてる。静かになったなぁと腰掛けると、、ひどいことされたように泣き出す赤ん坊。彼か彼女かしらないけど、たぶん、なにか辛いことがあるのだろう。座ると足がつく座席の肌触りが気に入らないのかもしれない。見える景色に怖いものがあるのかもしれない。

お母さんは大変だ。

とは思うが、赤ん坊はなにをしても許される。まだこの世の経験がほとんどないのだから、周りの人の気持ちをおもんばかることもできないだろう。それになにより、これから大きくなって、世の中背負っていくという大役が待っている。そんな彼らのやることだ。少々うるさかろうが我慢しよう。という気持ちになってしまう。

 

赤ん坊を抱くお母さんの側に立ってる、ついこないだまで赤ん坊だった大学生。そんな大きな声でおしゃべりしたら、せっかく寝た赤ん坊が起きるだろ。それは許せないぜ。と思っているのは、どうやら私だけではないようだ。

 

電車の中はいろんな人生がうずまいてる。スマホに夢中になってるのはもったいない。

 

商店街アドバイザー ユーモアコンサルタント

堀 登志子