笑わせ力で伸ばす人間力・企業研修・社員研修
笑わせ力でトップセールスを実現
毎月第二日曜日夜にzoomで開催してる「笑わせ力サロン」
6月は、前半がアイスブレイクプログラム「たほいや」、後半が「失敗談物語をつくる」
「たほいや」。辞書から耳慣れない言葉を引っ張り出して、自分なりの解説をつけるゲーム。本来の意味との格差を楽しむゲームだが、笑わせ力サロンなので奇想天外でもいいからプッと笑える話がいいなとリクエスト。選んだ言葉は・・「でぐばこ」「くわしおるこーる」「だけかんば」・・それぞれほんとにおもしろい解説いただきました。中でも秀悦だったのが「へりおとろぴん」の解説。広島県の山奥で昔使われていた言葉で、「ヘリを取る」の四段活用。ヘリオトロパン、ヘリオトロピン、ヘリオトロプンと変化するらしい・・。
この四段活用。後半の考えるプログラム「失敗談物語をつくる」にも、活用されてた。カステラのヘリを取るゲームに変えて。しかも、この馬鹿げた話を実にまじめに解説する。恥じらいや躊躇はなく、堂々と話すのでさらにおもしろみが増す。内容なんかどうでもよくて、とにかくおもしろくて笑いをみんなから引き出していた。
嘘だとわかっていても、おかしいなと感じても、どんな話も堂々と話されると、「正しいことなんだ」と思うもんだ。と体感実感したサロンとなりましたとさ。
「たほいや」
辞書があればひとりでもできるので、頭の体操におすすめ。
商店街アドバイザー ユーモアコンサルタント
堀 登志子