笑いプロジェクト

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ありがとう

生まれた時から大阪に住んでいる。大阪とはいっても、大阪弁が日常のいわゆる吉本新喜劇で描かれるコテコテの大阪ではなく、大阪北部の新興住宅地いわゆる北摂で育ってきた。だからと言うわけではないだろうが、「私のしゃべりはおもろない」人を笑わせるのは苦手だ。関西大学で落研に属していたおかげで、人に笑われること、人を笑わせることには快感を覚えるようにはなったが、なかなか人を爆笑させる力はない。

 

 そんな私ではあるが、「私は関西人なんだ!」と感じることがふたつある。(今後もっと増えるかもしれないし、内容が変わるかもしれないが、どうかそこらはこだわらないでほしい)

 

 ひとつは豚汁の具材が、じゃがいもでも小芋でもなく、さつまいもなこと。

 

 そしてもうひとつは、買物した時に店員さんに「ありがとう」ということ。たしかに矛盾してるかもしれない。こちらはお金を出して買ってるのだから、言われることはあっても、こちらが言うのはおかしい、、かもしれない。いやいや手元まで運んできてくれたことに対する感謝の言葉だ!なんて解釈もあるかもしれないが、それはちょっとちがう。

 私が買物して「ありがとう」と店員さんに言うのは、そう言うと、相手の顔が綻んでその場が良い空気になるからだ。お金のやりとりがおわったら、その場も終わる。終わりの場面は良い空気で終わりたいではないか。お互いに「ありがとう」を交わせば、そこに買ってやった売ってやったの関係性はなくなり、気持ち良く別れられる。


知人友人に聞くと、大阪人以外にはこのやりとりは一般的ではないようだ。「大阪人はおもろい」そんな勝手な思い込みは、こんなところからきているのかもしれない。・・・知らんけど

 

 

商店街アドバイザー

堀 登志子