笑いプロジェクト

笑わせ力で伸ばす人間力・企業研修・社員研修

笑わせ力でトップセールスを実現

顔を合わせてこそ生まれる関係

仕事のやりとり。昔は面談のみだったのが 電話や電報がうまれ そして今はメールやSNSといったデジタルが通常となりつつある。「デジタルなんて顔が見えないじゃん」「相手がわからない」「信頼関係生まれない」なんて、竿さすこともできるが便利なことは確か。データや動画が送れたり、会議までできてしまうのだから、情報共有には便利なことこの上なしで 日常化にシフトするのは当たり前とも言えるだろう。

 

でも こんな便利なツールを手に入れても、会議はゼロにはならないし、祭や旅行は楽しみに出かけていく人は後を絶たない。どれだけデジタルにリアル感が実現しても それは同じだろう。

 目の前にいる人の笑いの波動を感じるリアル感。視線を向けない先の出来事、耳を傾けない先の音、いわるゆ「いらない情報」「無駄な情報」。人はそんないらないものや無駄なものに、力をもらって生きている。

 

 

 今日も電車に乗ってでかけていく。わざわざメールや電話で時間を約束した場所に。「会える」こんなステキな時間を無くすのはもったいない。

 写真は今春リニューアルオープンする尼崎市塚口商店街アリクイ食堂の店主。立退で愛されてきた店をたたみ、新しい場所に居を構えた。その間ずっと道で会う人から「いつ?」と聞かれ続けていた彼女。みんな彼女に会いたがっていた。「会いたい」この気持ちが店を支える力。

 

商店街アドバイザー 堀 登志子