笑いプロジェクト

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笑いたかったんだよね

コロナで長らく途絶えていた地域の落語会。先日、主催者は違うけど、隣町の自治会で実現。

 以前、関西大学豊能地区の校友会で実施していた「春夏冬亭」のおなじみさんたちが、「待っててん」「聞きたかってん」と足を運んできてくれた。

この主催者は落語というものに経験のない方で、どう楽しんでいいのか最後までわからない様子だったが、とにかくみんな笑ってくれてよかったと評価してくれていた。会長さんも初めてだったようだが、会の間、席に座ってずっと笑って、みなさんと同じ思いをしてくれていた。この違い大きいかも。

 

 一緒に楽しむこと。一緒に笑うこと。この体験はとても大切。同じ場に身を置いてこそ、気持ちをひとつにできるはず。

 帰り際、みなさんに、いつものように出口でご挨拶。記念撮影や後片付けより大事なこと。みなさん笑顔で「ありがとう」「またやってね」と帰っていかれた。これだけでも嬉しい。

 同じ時間を笑って共有すること。これからの小さな社会を作っていくために大切なことかもしれない。

 

商店街アドバイザー 堀 登志子