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エアコンのサイズ(畳数)の選び方

こんにちは。次郎です。

8月も末ですが、まだしばらく暑い日が続きそうですね。

困ったことに先週、2階のエアコンが壊れてしまいました。

我が家は2階建て住宅で、エアコンが 1階と2階に1台ずつあります。

エアコンなしでは、夏の2階の暑さを防ぐことはできないため、すぐに新しいものを購入しようと機種を検討しました。ご存じのとおり、エアコンは様々な機種(上位機種から下位機種まで)と、さらに部 屋の大きさにあわせて6 畳用から29畳までたくさんの選択肢があります。

 

例えば、中位機種ではエアコン本体の値段はこんな感じです。

6畳用:14万円 14畳用:18万円 23畳用:27万円

 

ちなみに、我が家の2階はおよそ26畳あり、1台のエアコンで2階全体を冷やします。

さて、皆さんなら何畳用を選択しますか?

26畳に一番近いのは23畳用ですが、27万円とかなり高くなります。

私が選んだのは、6畳用です。

えっ? 6畳? それで26 畳分を冷やせるの? という疑問がありますよね。

 

はい。6畳用でまったく問題ありません。我が家の断熱性能は高いので6畳用でも充分すぎます。

 

そもそも、この6畳用とか 14畳用とかは、1964年に設定された基準だそうです。

家の断熱性能は大きく向上しているのに、基準は全く変わっていないのです。つまり、断熱性能の高い現代の部屋のエアコンを買うのに60年も昔の家の基準で選択しているのです。

 

そのことを知らずに6畳の部屋なら、余裕を見て8 畳用とか10畳用のエアコンを選択している人が多いのですが、あまりにもったいない選択です。

 

私は躊躇なく 6畳用を選びました。ただし、中位機種より省エネ性能が優れている上位機種を購入しました。残念ながら、盛夏は過ぎたため、購入した新しいエアコンの能力をフルに確認することはできておりませんが、壊れた元のエアコンも6畳用でそれより性能が向上しているので来年は今年より省エネで涼しく快適に過ごせるのは間違いありません。

 

皆さんもエアコンを買い換えるときは、オーバースペックにならないように家の断熱性能を考慮してくださいね。