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「すみません」を「ありがとう」に変えてみませんか

うだるような暑い日が続きますね。

首掛けファンが手放せない毎日を送っているjanjanです。

さて,皆さん,日頃の生活の中でエレベーターに乗るために少し待ってもらったり,飲食店のスタッフから親切な対応をされたときに,つい「すみません」と言っていませんか?

2016年10月24日付の東洋経済ONLINEの大來尚順氏によると,日本語ではシチュエーションに応じて「謝罪」「感謝」「依頼」(呼びかけ)と3種類の意味で「すみません」を使い分けているそうです。

飲食店で料理を注文しようと「すみません」と呼びかけます。お店のスタッフが遅れてやってきて(遅れて)「すみません」と言いながら,水の入ったグラスをテーブルに置いておしぼりを手渡してくれるので,「すみません」と感謝の言葉を伝えます。「すみません」だらけですよね。

 

私は,この「感謝」の意味で使う「すみません」を「ありがとう」と伝えるようにしています。

例えばエレベーターで行き先の階を押してもらったときに「ありがとう」と言った方が,相手(特に女性に多くあります)との間にちょっとしたほんわかした場が生まれるように感じます。

また,次の会話に繋がる可能性も高いと思います。

 

皆さんもちょっとした親切を受けたときに,「すみません」ではなく「ありがとう」と返してみませんか。言った自分もほんわかした気持ちになること間違いなしですよ。