笑いプロジェクト

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「笑いをビジネスに活用する研究会」開催!

2月3日(日)に大阪経済大学で、「笑いをビジネスに活用する研究会」を開催しました。

参加した皆さんから、さまざまなビジネスの場面で笑いが円滑なコミュニケーションのための潤滑剤として活かされている事例を報告してもらい、意見交換を行うことでユーモアコンサルタントスキルのブラッシュアップを図りました。

 

小澤さんはファッション業界での企画会議や事業計画づくりの場で、活発な議論が交わされるための環境づくりとして笑いを活用しています。

 

森田さんは、医療業界での接客におけるスムーズな関係づくりを支援しています。

 

中川さんは、なんと農業の世界で共同経営におけるPDCAサイクルを回す活動を、笑いを使ったファシリテーション会議「ワイガヤ会議」によって進行しています。支援を受けた農業法人から高い評価を受けて、今では広島県内の農業法人からひっぱりだこの状態です。

 

皆さんの日ごろどのような会議をしていますか?

意見を出し合う場と言いながら、実際には上意下達の決定事項を聞く場となっていませんか?

 

意見がよどみなく出てくる活発な会議の進行には、明るい場づくりが必須となります。「こんな意見を言ってもいいかな?」と思えるような雰囲気にすることからです。

 

さて、質問です。皆さんの会議室にはホワイトボードが設置してありますか?配られた資料に対して意見を出しても、文字や図表によって見える化しないと人によって受け取りかたは全く異なります。例えば、「赤」といってもある人は真っ赤な赤をイメージするでしょうし、またある人はレンガ色のようなイメージかもしれません。

 

このように、相互に積極的な意見が出されて、新たな方向性を導くことができる会議の進め方には、笑いを使ったいくつかのコツがあるのです。ぜひ、私たちユーモアコンサルタントを活用してみませんか。次回は、具体的な会議の進め方のポイントについてお話してみたいと思います。